クリニックからの推薦
人の体の50~60%は水分だと言われていますが、犬や猫もほぼ60%が水分でできています。
体に含まれる水分のうち、2/3は細胞内に存在し、血液の中に含まれる水分は、血球成分とともに酸素や栄養素、ホルモンなどを運搬し、老廃物や体に不必要な物を回収しています。
また温まりにくく冷めにくいという性質を持つ水は、急激な体温の変化を防ぐことにも役立つばかりか、汗をかくことのできない犬や猫にとっては、呼吸とともに熱を逃がすことで体温の調整をしています。
犬や猫にとっても欠かすことのできない水ですが、1日に体重のおよそ3~5%程度は取る必要があります。また何か持病がある場合には、それ以上の水分摂取が必要です。
水分摂取が必要な病気として、腎臓結石や膀胱結石などの尿石症、慢性腎臓病、便秘などが挙げられます。
中でも日常的に非常によく見受けられる尿石症に関しては、たくさんの水分を摂取し排尿を促すことで、結石の元となる結晶を洗い流していく必要があります。
尿石には幾つか種類がありますが、中でもストラバイト結晶(リン酸アンモニウムマグネシウム結晶)、シュウ酸カルシウム結晶がそのほとんどを占めます。
これらの結晶の元になるのが、リンやマグネシウム、カルシウムといったミネラル分です。
結晶を洗い流していくためにはたくさんの水分を摂りたい、けれども結晶成分となるミネラルはできるだけ摂取したくない、ということでどの水を選べばいいのか、悩んでいらっしゃる飼い主さまは多いと思います。
もともと日本の水は水道水含めほとんどが軟水です。
こういう持病がある子たちに適した水として、ミネラルが多く含まれる硬水は論外だとしても、軟水の中でも出来る限り、カルシウムやマグネシウムが少ないものを選びたいところです。
麗水くぴは一般的な水道水に比べ、カルシウムは1/3以下、マグネシウムは1/4以下となっており、こういった子たちに非常に適した水となっています。
またご存知の通り彼らの嗅覚は非常に優れており、水道水から香るいわゆるカルキ臭さなども正確に嗅ぎ分けます。
ナチュラルミネラルウォーターであるくぴはそういった香りもせず、非常に口当たりもいいため、『普段なかなか水を飲んでくれない子たちもよく飲んでくれる』と非常に好評です。
大切な家族と1日でも長く一緒にいるために、体にいい水をしっかり飲んで、健康で元気に過ごしていきたいですね。
CaFelier ペットクリニック
小林充子 院長
CaFelierペットクリニック院長。横浜国大経営学部を卒業後、いったん社会に出るも獣医師への道をあきめきれず、麻布大学獣医学部へ編入学。
在学中は国立保険医療科学院(旧国立公衆衛生院)のウイルス研究室でSRSV(小型球形ウイルス)の研究を行なう。2010年に目黒区駒場でCaFelierペットクリニックを開業。
日々診療にあたる傍ら、猫の保護活動にも力を入れており、財団公益法人 動物環境・福祉環境evaの評議員、一般財団法人 犬猫生活福祉財団の評議員も務めている。
また、健康な体は日々の食事から、をモットーに、ドライフードの開発やカフェメニューなどの監修も行っている。
ホームページ:http://cafelier.jp
Facebook: https://onl.la/Lvb1TRm
私が医療の現場で日々学び、美容や健康の知識を身に着けていく中で、“水分補給がいかに大切か”ということは歴然としています。
現代社会では加工品から遺伝子組み換え品まで、様々なものを口にし体内に取り入れるようになり、それに加え、運動不足など生きていくうえでの身体への影響は様々です。
体内に溜まった老廃物を少しでもたくさん流していくために、水分摂取はなるべく沢山してください。
人の身体の60%は水分でできているというのですから、取り入れる水分の質はより良いものを選びたいところです。
水を選ぶ目的は人それぞれ異なってはきますが、麗水くぴのミネラル成分はとてもバランスがよく、加工処理等もされていないので、余計な成分の蓄積等の心配もありません。
老若男女問わず、美容と健康のためにも安心してたくさん飲めるので、日々の飲料水としてお勧めです。
QUIC BEAUTY CLINIC 代表
鍵野攻允 院長
QUIC BEAUTY CLINIC 開院
アムルーズ美容外科クリニック横浜院 院長
筑波大学付属高校/日本医科大学医学部 卒
2021年に医師国家試験合格
慶應義塾大学病院をはじめ、複数の院にて勤務経歴あり
ホームページ: https://qb-clinic.com/